ひめじ縁結び通り
~ひめじ縁結び通りとは?~
ハートが並んだプレートが、総社南参道入り口(南鳥居)から、本殿にかけて埋め込まれています。
プレートは、幅のある参道石畳の左右に1枚ずつあって、それが本殿まで縦に11枚続いています。
(プレート総数は22枚ということになります)
このプレートをたどって本殿前まで進み、
縁結びの神様/大国主(おおくにぬしの)命(みこと)(本殿内、西側にお祀りされている兵(ひょう)主(ず)の神様)に
良縁を願い、お参りするのが縁結び通りです。
1枚プレートには、ハートが51個並んでいます。
これは「51」=「こい」=「来い」「恋」にかけています。
縦に11枚なので、「いい恋いよ来い」となります。
また、11枚の2列、計22枚なので、「いい夫婦」にもつながります。
ハートはひっくり返せば黒田家(官兵衛)の家紋「藤の花」の「花びらの形」と同じになり、
藤の花言葉「恋いに酔う」「決して離れない」にかかり、
また「負け無し官兵衛」にあやかって「恋いに負けない」というのにもかかっています。
恋いや良縁に大変縁起の良い「ひめじ縁結び通り」です。